山 行 報 告
2018/6 / 2 〜7     奥秩父:滝沢本流〜古礼沢    メンバ:山本、大高ぁ、記録:大高ぁ


【コースタイム】

 (6月2日[土])

 出合いの丘(車を置く)〜黒岩尾根〜釣橋小屋行き釣り師道〜釣橋小屋〜滝川遡行〜水晶谷・古礼沢出合付近BP

 (6月3日[日])

 水晶谷・古礼沢出合付近BP〜古礼沢〜稜線〜雁坂小屋〜突出峠〜 出合いの丘=狭山PA=圏央道=横浜(解散)

【記 録】

 (6月2日)

 豆焼橋近くの出会いの丘PA650発。他の沢登りパーティーは豆焼沢にひとパーティーのみ。トラバースルートを使い釣り橋小屋へ。
 先行トレースはあったが、釣り人らしく途中の尾根から滝川本流へ降りた様子。釣り橋小屋に降りるとザックが2つデポしてあり、途中で会ったが釣り人の持ち物で、滝川本流を釣り上がり、支沢の槇の沢あたりを釣り上がってテント泊したとのこと。
 今日はブドウ沢手前の最初の滝まで釣り上がったとのこと。その先まで行きたかったらしい。ロープがないし、ブドウ沢での溺死の件も話をして、入らないほうが無難と伝えた。ロープ操作は知らないようだから、滝の下降の技術がないと無理。
 天気が良いので昼寝したり、ブドウ沢後の沢歩きを、濡れるのを嫌がって高巻きして時間を浪費し、二俣に到着が16
時になってしまった。
 二俣はしばらくテントを張った様子もなくて静か。薪を集めて焚き火で濡れて冷えた身体を温める。釣り人に聞いたら、沢登りの人には会わないと言ってた。
56年前は結構いたのに。減少している様子


 (6月3日)

 古礼沢は滑めが綺麗で連続して続き飽きさせない。難しい滝も無く、詰めも藪漕きなく稜線に出ることが出来て快適でした。古礼沢は何度訪れても楽しい。
 但しトレーニング不足で時間がかかり、二俣を7時に出たのに、稜線に出たのは12時過ぎ。雁坂小屋経由黒岩尾根で出会いの丘PAに戻ったのは16時を過ぎてしまった。
 途中の道の駅の温泉で汗を流し、狭山PAから圏央道経由で帰宅。渋滞もなく、中央道経由と距離もかわらず、高い雁坂トンネル代もかからない秩父経由はオススメです。