【記 録】
(6月2日)
豆焼橋近くの出会いの丘PAを6:50発。他の沢登りパーティーは豆焼沢にひとパーティーのみ。トラバースルートを使い釣り橋小屋へ。
先行トレースはあったが、釣り人らしく途中の尾根から滝川本流へ降りた様子。釣り橋小屋に降りるとザックが2つデポしてあり、途中で会ったが釣り人の持ち物で、滝川本流を釣り上がり、支沢の槇の沢あたりを釣り上がってテント泊したとのこと。
今日はブドウ沢手前の最初の滝まで釣り上がったとのこと。その先まで行きたかったらしい。ロープがないし、ブドウ沢での溺死の件も話をして、入らないほうが無難と伝えた。ロープ操作は知らないようだから、滝の下降の技術がないと無理。
天気が良いので昼寝したり、ブドウ沢後の沢歩きを、濡れるのを嫌がって高巻きして時間を浪費し、二俣に到着が16時になってしまった。
二俣はしばらくテントを張った様子もなくて静か。薪を集めて焚き火で濡れて冷えた身体を温める。釣り人に聞いたら、沢登りの人には会わないと言ってた。5・6年前は結構いたのに。減少している様子。
(6月3日)
古礼沢は滑めが綺麗で連続して続き飽きさせない。難しい滝も無く、詰めも藪漕きなく稜線に出ることが出来て快適でした。古礼沢は何度訪れても楽しい。
但しトレーニング不足で時間がかかり、二俣を7時に出たのに、稜線に出たのは12時過ぎ。雁坂小屋経由黒岩尾根で出会いの丘PAに戻ったのは16時を過ぎてしまった。
途中の道の駅の温泉で汗を流し、狭山PAから圏央道経由で帰宅。渋滞もなく、中央道経由と距離もかわらず、高い雁坂トンネル代もかからない秩父経由はオススメです。
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